IZ*ONEが解散と同時に、日本人メンバー3人が仁川国際空港から出国した。
29日午前、IZ*ONEの日本人メンバー3人宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は仁川国際空港に現れた。
仁川国際空港の第2ターミナルの前には、3人が帰国するとの噂を聞いたファンや報道陣が早朝にもかかわらず100人以上集まっていた。
現場にいたファンや報道陣に気付いた本田仁美は涙を見せていた。すると宮脇咲良は泣いている本田仁美の後頭部を撫でて慰めていたようだ。
Mnet「PRODUCE 48」を通じてデビューしたIZONEは2年半の活動を終えて解散。
そして宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は午前11時、東京行きの飛行機で韓国の地を去った。
PRODUCE48というオーディション番組から生まれた日韓合同グローバルガールズグループIZ*ONE(アイズワン)。
秋元康もプロデューサーの一人として参加したことや、
12人のメンバーのうち3人がAKB48、HKT48グループで活躍している
日本人メンバーであることから結成から注目されたガールズグループでした。
2018年8月31日に「PRODUCE48」の最終回でIZ*ONEとしてデビュー。
日本人を含めた96人の練習生が参加したことから話題となっていました。
グループ名には「12(IZ)人がひとつ(ONE)になるように、すべてがひとつになる瞬間」
という意味が込められてるそうです。
デビュー2か月後にカラーアイズというアルバムをリリース。
2019年2月6日には「好きと言わせたい」で日本デビューを果たします。
IZ*ONEはアルバム販売や、音楽チャートでトップの成果を出してきたことから
本当は4年延長説がありました。
が、PRODUCE48の投票操作騒動により、テレビ番組や、映画、カムバックショーケースなども
すべて中止となりました。
世間から解散を望む声が上がっているのと、メンバーの精神的な負担を考慮し、
これ以上続けられないというメンバーからの声もあったようです。
SNSでは解散を悲しむコメントが多く寄せられているなか、
ユニットグループでの活動継続や、Big Hitへの移籍説、新しいグループの再結成についてのサプライズ発表説など、
色々ありましたが、いまのところ正式に決まったことは何もありません。
4月21日、韓国のクラウドファンディング・プラットフォーム「wadiz」には、
「IZ*ONEの再ローンチのための小さな一歩、並行宇宙プロジェクト」というタイトルの
クラウドファンディングが掲載されていたのだ。
これはIZ*ONEのファン連合「並行宇宙プロジェクト運営委員会」が展開するクラウドファンディングで、
彼らは4月以降のIZ*ONE活動再開を目標にこのプロジェクトを立ち上げたそうだが、その募金の勢いがすごい。
目標額は10億ウォン(約1億円)となっていたのだが、4月21日9時30分の開始から30分も経たずに達成。
同日15時には17億4000万ウォンまで増加し、翌4月22日には20億ウォンを超えた。
抜粋:Yahoo News
日本人メンバーが3人も入っていてしかも新曲を出すたびに人気を集めてきた
グループだけに非常に残念でIZ*ONEのファンからは悲しくて残念で仕方のない1日になってたであろう。
彼女たちの素晴らしい未来を願って今後も継続して応援していきたい。