韓国に行った際、スマートフォンやタブレットでインターネットを使うならeSIMの利用がおすすめです。
しかし、韓国で使えるeSIMは多数あり、どれがよいか分からないと悩むでしょう。そこで、韓国で使えるおすすめのeSIMや、eSIMを使うメリットとデメリットをご紹介します。
eSIMとは?
スマートフォンやタブレットをWi-Fi環境がない場所でインターネットに接続するには、SIMカードが必要です。eSIMとは、従来のSIMカードに代わる新しい技術を搭載したSIMカードのことです。従来のSIMカードは物理的なカードを端末に挿入する必要がありましたが、eSIMはスマートフォンやタブレットなどにデータをインストールするだけで利用ができます。
韓国で使えるおすすめeSIM
韓国で使えるeSIMはさまざまで、料金プランや特徴も異なるため、どれがよいか分からないと迷うこともあるでしょう。
そこでここからは、韓国で使えるおすすめeSIMを7つご紹介します。
Saily
Sailyは、高額なローミング料金がかからず、リーズナブルな料金プランを実現したeSIMです。
VPNサービスの「NordVPN」で知られる「Nord Security」が運営しているため、セキュリティ面でも安心感があります。
リーズナブルかつセキュリティ面での不安がないため、特におすすめのeSIMです。
URL https://saily.com/ja/esim-south-korea/
コネスト
渡韓当日にデータ通信を利用したい場合には、コネクトがおすすめです。
コネクトは申し込むとすぐにeSIMをダウンロードできるQRコードが送付されます。
QRコードからデータをダウンロードすれば、渡韓当日の申し込みでもデータ通信が可能です。
また、データ通信は無制限で利用できるため、速度制限の心配がない点もおすすめポイントです。
KKday
日本にも拠点を置く、台湾本社の会社が提供しているeSIMです。KKdayの特徴は、柔軟なプラン設定が可能であることです。
1日プランや3日プラン、5日プランなど複数のプランがあり、渡韓日数に合わせて無駄なくeSIMを利用できます。
また、電話番号付きの韓国対応eSIMも提供しています。通話も利用する予定の場合は、通話可能なプランを選ぶとよいでしょう。
trifa
日系企業が運営しているeSIMです。24時間年中無休のチャットサポートがあり、不明な点が生じた際に質問できる安心感があります。
チャットサポートは日本語にも対応しているため、韓国語が分からないことに不安をお持ちの方も利用しやすいでしょう。
診断レポートの質問に回答すると旅程や用途に合ったプランを勧めてくれます。そのため、無駄のないプランを選択できる点もおすすめポイントです。
また、韓国以外にも世界195カ国のeSIMがアプリで購入可能です。
eSIM Mart
商品と対応国数の数が日本最多のeSIMサイトです。韓国のeSIMは1,290円から利用でき、申し込み後すぐにメールで受け取れるため、渡韓当日の利用もできます。
年中無休で日本語によるチャットサポートを受け付けている点もおすすめポイントです。日本語で手軽に質問できるため、はじめてeSIMを使う方も利用しやすいでしょう。
KLP SIM
KLP SIMは、データ容量を無制限で利用できるeSIMです。通信速度に制限がかかる心配はなく、速度制限に不安がある方も安心して利用できます。
また、韓国最大手のキャリア「SKテレコム」回線を利用しているという点も特徴です。SKテレコムの回線を利用しているため、通信速度も安定しています。
VOYAGEESIM
日本語のチャットサービスが年中無休で受けられるeSIMです。日本語で質問ができるため、韓国語が話せない方でも安心して利用できます。また、支払い方法が豊富な点も特徴です。eSIMの決済方法はクレジットカードが一般的ですが、VOYAGEESIMはクレジットカード以外にも、Amazon PayやApple payなどの5種類の決済サービスが利用できます。
そのほか、データ容量が無制限である点や事務手数料がかからない点も特徴です。
eSIMを使うメリットは?
eSIMを使うことには、以下のメリットがあります。
- オンラインで手続きができる
- 荷物にならない
- 返却手続きが不要
- それぞれのメリットについて詳しく解説します。
オンラインで手続きができる
eSIMは、申し込みから契約、開通手続きまですべてオンラインで完結できます。申し込みのために店舗などに行く必要がなく、いつでも手軽に申し込みが可能です。
また、事前に利用登録をしておけば、韓国到着後すぐにインターネットが利用できます。現地で急遽SIMカードが必要になったときもオンラインであれば、簡単に手続きができます。
荷物にならない
eSIMは、端末にデータをダウンロードして使います。そのため、WiFiルーターやモバイルバッテリーなどを持ち歩く必要がなく、滞在中の荷物を減らせます。
少しでも荷物が減らせることは大きなメリットといえるでしょう。また、物理的なSIMカードだと起こり得る紛失や破損のリスクがない点もeSIMのメリットです。
返却手続きが不要
eSIMは物理的なSIMカードとは違い、データをダウンロードして使用するSIMカードです。申込時に利用日数などが設定されているため、帰国時の返却手続きは不要です。
使い終わったeSIMのデータはスマートフォンなどの機器から削除すればよいため、返却手続きの手間が省けます。レンタルWi-Fiルーターの場合、返却の手間や、返却が滞ると延長料金が発生する可能性もあるため、返却手続きが不要であることは大きなメリットです。
eSIMを使うデメリットは?
eSIMのデメリットは、利用できる機種が限られている点です。一部の機種や回線ではeSIMを利用できないため、事前に対応機種や回線を確認しておきましょう。
また、1つのeSIMでインターネットが利用できるのは1台の端末のみです。複数人でインターネットを利用したい場合は、Wi-Fiルーターなど別の方法を選択するか、一人ずつeSIMを利用しましょう。
韓国で使うならSaily eSIMがおすすめ!
韓国でeSIMを利用する際は、Saily eSIMがおすすめです。なぜなら、Saily eSIMは安全性の高いデータ通信を低価格で利用できます。海外でインターネットを使う際、プライバシーや個人情報を守るためには信頼性の高いインターネット接続の利用が重要です。Nord Securityが運営しているSaily eSIMを使って、韓国で安全にインターネットを利用しましょう。
まとめ
海外でデータ通信を利用した場合は、物理的なSIMカードより、オンラインで完結できて手軽に利用できるeSIMがおすすめです。
韓国で利用できるeSIMは複数あるため、それぞれの特徴や渡韓日数、予算などから自分に合ったeSIMを選びましょう。